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京成ドライビングスクール高砂校のブログ

しまうま心理学

こんにちは、

しまうま軍曹です。

 

本日のしまうま心理学のテーマは

「自己欺瞞」(じこぎまん)です。

 

意味は、自分で自分の心をあざむくこと。

 

自分がやるべきことを知っているのに、言い訳をつけてやらない事とあります。

 

言い訳名人はいますよね❗

その能力を問題解決や行動の為に使えば良いのですが、なかなか自己欺瞞癖は変わりません。

「それは無理」なぜなら~

「できません」なぜなら~

「でも」~

「今までは」~

 

できない理由を探す「思考回路」が身に付いています。

以前にも説明したホメオスタシス(恒常性)

があり、現状維持をしようとするのでしょうか❓

 

自己欺瞞をしてしまう理由は

1,失敗したくないから。

2,期待に応えられないと嫌だから。

3,出来が悪いと他人から見下されるから。

4,完璧に仕上げれないと嫌だから。

が考えられます。

 

自己欺瞞癖があると、成長しにくくなると共に、会社で言えば時代の流れについていけず、衰退していくと思われます。

 

では、対策を考えていきましょう。

1,人はそもそも不完全な生き物であることを認めてしまう。

2,他人の意思ではなく、自分の意思で生きる。

 

人は皆、不完全です。

何かに優れていれば、何かは劣っている。

例外なく皆です。

お父さんお母さん、先輩、先生、師匠、店長、指導者、などなど、皆強みもあれば、弱みもあります。

 

不完全な自分を認め、理想に対して50%できたならば、50しか出来なかったからと劣等感を持つのではなく、50出来た❗次は60にするために何をしようか❗

受け入れからの改善が大切です。

 

また、【自分】がやる必要があると思えばやる、必要がないと思えばやらない。

【自分】がやるべきだと思えばやる、やらなくても構わないのならやらない。

【自分】がやりたいと望むならやる、やりたくないと思うならやらない。

「自分が決めたことだ」という責任を持つ。

 

京成ドライビングスクールは、出来ない理由を探すのではなく、どうすれば出来るかを追究します。

世のため、人のため、自分のためになることを前向きにチャレンジしていきます。

 

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